NHK「あさイチ」(2018年10月29日放送)で紹介された、負担をかけない爪の切り方をご紹介します。
爪を切るときに負担をかけてしまうと、爪割れや爪剥がれの原因にもなってしまいます。
正しい爪の切り方で、健康的な爪を維持していきましょう。
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爪に負担をかけない「爪の切り方」とは?
空気が乾燥している季節は、とくに爪に負担がかかりやすいので、優しい爪の切り方を実践しましょう。
負担をかけずに爪を切るポイントは、
1.端から切る
爪は端から切っていくのが基本です。指先の輪郭に爪の先端を合わせるように切っていきます。
2.小さな幅で切る
爪に負担がかかるので、一気に大きな幅で切るのではなく、少しずつ小さな幅で切ることが大切です。
3.角はヤスリで丸める
爪の角を爪切りで切ると割れやすいので注意が必要です。角はヤスリを利用すると負担なく処理できます。
4.切れ味の良い爪切りを使用する
切れ味の悪い爪切りを使用すると、爪に余計な負担がかかってしまいます。定期的に新しい爪切りと交換して切れ味の良い爪切りを使うようにしましょう。
5.爪を柔らかくしてから切る
爪は乾燥していると固くなっているので、お風呂上がりなど、爪が柔らかくなっているときに処理するのが良いでしょう。
しかし、上記のように、爪に負担をかけないように切っていても「割れたり剥がれたりしてしまう。。」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、爪を切るのではなく、こまめにヤスリだけを用いて削っていくのが良いでしょう。
最近は、爪を切るのではなく、電動で削ってくれるアイテムがあるのでご紹介します。
最新!「爪切り」と「爪やすり」
爪切りだと、優しく切っていても少なからず衝撃があるので、爪が割れたり剥がれたりしてしまうものです。
とくに、爪が薄くて弱いという方は、削るだけで爪をケアするのがおすすめです。
そこで今回は、簡単にケアできる人気アイテムを2つご紹介します。
くるくる回す爪やすり
爪が伸びてきたら、側面のギザギザ面を爪に平行に動かすことで、爪を短くすることができます。
仕上げは、爪に荒削り面をあて形を整えていき、最後に仕上げ削り面でなめらかなラインを作ります。
くるくると回して爪を削っていくので、ダメージが少なく簡単にお手入れができます。
電動爪やすり
電動爪切りは、爪に押し当てるだけで爪を削ってくれます。
切るのではなく、削るので仕上がりもキレイ。
また、削った爪のカスは、容器内に入っていくので清潔。
しかも、LEDライトが照射してくれるから、細部までキレイに仕上げることができます。
まとめ
いくら優しく爪を切っていても、爪が割れてしまうことがあるので、削るだけで爪をケアするというのも良いかもしれませんね。